脱活乾漆像残欠とは? わかりやすく解説

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脱活乾漆像残欠

主名称: 脱活乾漆像残欠
指定番号 3343
枝番 00
指定年月日 1979.06.06(昭和54.06.06)
国宝重文区分 重要文化財
部門種別 彫刻
ト書
員数
時代区分 奈良
年代
検索年代
解説文:  昭和十一年に本寺帝釈天たいしやくてん】像を修理した際、像内から発見されたもので、断片麻布五~六重ねその上に木屎漆【こくそうるし】を厚さ約一センチ盛り上げて塑形彩色施している。最大断片にみる条帛や天衣文様切金繧繝うんげん彩色交えた華やかなもので、伸びやか肉取と共に奈良時代後期様式をよく示している。心木大きい方は頭部を欠くがほぼ完存しており、乾漆断片と共に当代脱活乾漆技法を知る上で欠くことのできない資料である。
重要文化財のほかの用語一覧
彫刻:  能面黒鬚  能面鼻瘤悪尉  能面鼻瘤悪尉  脱活乾漆像残欠  舞楽面  舞楽面  菅尾磨崖仏



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