胸形神社 (小山市)とは? わかりやすく解説

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胸形神社 (小山市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/23 05:27 UTC 版)

胸形神社
胸形神社拝殿
所在地 栃木県小山市寒川1730
位置 北緯36度16分42.6秒 東経139度43分30.8秒 / 北緯36.278500度 東経139.725222度 / 36.278500; 139.725222 (胸形神社 (小山市))座標: 北緯36度16分42.6秒 東経139度43分30.8秒 / 北緯36.278500度 東経139.725222度 / 36.278500; 139.725222 (胸形神社 (小山市))
主祭神 田心姫命
社格 式内社(小)
郷社
創建 564-631年(伝)
例祭 1月第4土曜日
地図
胸形神社
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胸形神社(むなかたじんじゃ)は、栃木県小山市巴波川(うずまがわ)左岸堤防の下に鎮座する、田心姫命を祭神とする神社。下野国寒川郡延喜式内小社。旧社格は郷社

祭神

主神
配祀

歴史

崇神天皇の代(564-631)に九州の牟奈加多神社(宗像神社)の祭神を勧請し、寒川郡の総社となった。平安時代中期の『延喜式神名帳』には「下野国寒川郡 胸形神社」と記載され、式内社に列している。中世以降は衰微したが、弘化元年(1844年)に社殿が再建される。

明治の近代社格制度では郷社に列し、明治14年(1881年)9月に本殿を改築する。明治45年(1912年)1月12日に神饌幣帛料供進社に指定される。大正12年(1922年)に拝殿が焼失するが、翌年に再建される。昭和16年(1941年)7月に水害で社殿が流失するが、翌年10月に再建される。

祭事

  • 初天神(1月第4土曜日)

文化財

無形民俗文化財(市指定)

  • 花桶かつぎ[1]

交通アクセス

脚注

出典

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  1. ^ 小山市の文化財(無形民俗文化財)”. 小山市ホームページ. 2019年7月10日閲覧。

関連項目




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