肉身菩薩
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/21 00:46 UTC 版)
肉身菩薩(にくしんぼさつ、roushenpuse)もしくは肉身仏とも言う。仏教用語で、高僧が徳を積み、一定の境地になると、その死後も体が腐敗しないということである。最も有名なのは中国の唐の時代である禅僧の慧能大師である。多くの人びとは「真身塑像」(本当の人の像)と呼び、崇拝した。日本にも即身仏という言葉があり、近い意味がある[1]。
- ^ “肉身菩萨_360百科”. baike.so.com. 2020年11月12日閲覧。
- ^ notebookno2 (1511412531). “台湾の「即身仏」に会いにいこう ー肉身菩薩への祈りー”. オニテンの読書会. 2020年11月12日閲覧。
- ^ 妙佛. “死後も腐らない肉身菩薩の謎”. 2020年11月12日閲覧。
- ^ “中国稀有的11个肉身菩萨” (英語). www.sohu.com. 2020年11月12日閲覧。
- ^ [1]
- ^ 日本ミイラ研究グループ 1969, p. 84.
- ^ 安藤 1961, pp. 157–159.
- ^ 小杉 1937, pp. 95–96.
- ^ 日本ミイラ研究グループ 1969, pp. 84–85.
- ^ 安藤 1961, pp. 159–160.
- ^ 小杉 1937, pp. 106–107.
- ^ 日本ミイラ研究グループ 1969, pp. 86–87.
- ^ 安藤 1961, pp. 174–175.
- ^ “国立国会図書館デジタルコレクション”. dl.ndl.go.jp. 2024年2月7日閲覧。
- ^ 松本 1993, p. 228.
- ^ 日本ミイラ研究グループ 1969, p. 87.
- ^ 安藤 1961, pp. 193–196.
- ^ 安藤 1961, pp. 196–197.
- ^ 安藤 1961, pp. 197–199.
- ^ 安藤 1961, pp. 899–900.
- ^ 安藤 1961, pp. 200–202.
- ^ 安藤 1961, pp. 202–203.
- ^ 日本ミイラ研究グループ 1969, pp. 88–89.
- ^ 安藤 1961, pp. 204–209.
- ^ 松本 1993, pp. 241–244.
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