翻案
出典:『Wiktionary』 (2021/10/07 17:06 UTC 版)
名詞
- 小説や劇などについて、筋書きや筋立てなどの作品の主要な部分を保ったまま、作品に変更を加えて新たな作品を作ること。特に、外国の作品を翻訳する際に親しみやすいように人名、地域、生活様式などを自国のものに置き換えたり、古い作品を現代風に作り替えること。
- (法律) ある著作物から二次的著作物を創作すること。
用法
(語義2)日本国著作権法の条文上では、「翻案」は翻訳、変形、編曲の3つを除く二次的著作物を創作する行為を指すが、実務上は特に区別せずに二次的著作物を創作する行為全般を指すことも多い[4][5]。
動詞
活用
品詞の分類
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