羽越線特急脱線転覆事故
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 15:00 UTC 版)
「日本の鉄道事故 (2000年以降)」の記事における「羽越線特急脱線転覆事故」の解説
★2005年(平成17年)12月25日 19時14分頃(列車脱線事故) 山形県東田川郡庄内町榎木のJR東日本羽越本線北余目駅 - 砂越駅間の第2最上川橋梁で、秋田発新潟行きの上り特急「いなほ14号」(485系3000番台6両編成)が橋梁通過直後に全車両が脱線し、先頭車両は沿線にある家畜共同団地内の養豚場に隣接する堆肥小屋に激突・大破した。 この事故により先頭車両に乗っていた5名が死亡、33名が重軽傷を負った。突風が原因とされている。 その後突風対策として余目駅にドップラーレーダーが設置され、線路沿いには防風フェンスが設置された。 詳細は「JR羽越本線脱線事故」を参照
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