美山家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 00:56 UTC 版)
「恐怖の円盤生物シリーズ!」(第40話 - 最終話)に登場。 美山 咲子(みやま さきこ) 職業は陽光会第二病院の看護師長。第40話以前の第18・31話で咲子が勤務する病院が登場しているため、ゲンやトオルとは以前から知り合いだったようである。医師である夫は既に他界しており、未亡人。 カオル、百子、猛の死亡を確認して愕然となったゲンとトオルを引き取り、世田谷区の小田急線にほど近い自宅に居候させる。母親代わりとしてゲンとトオルを暖かく見守る。 第44話では亡夫のことを話してゲンの迷いを断ち切り、第49話ではノーバに洗脳されたトオルを、いずみとともに警官隊から庇うと同時に、自分がトオルの母親だと言って説得し、トオルのノーバによる洗脳を解くきっかけを作る。第50話でレオがブニョに捕らえられた際、救出にきたゲンがレオであることに気づいている節があったが、続く最終話では娘たちとともに、旅立とうとするゲンを地球人として受け入れることで、引き留めようとした。 美山 いずみ(みやま いずみ) 美山家の長女で、城南大学で考古学を学んでいる女子大生。ちゃっかりとした現代娘。 ゲンのことが気になるようだが、故人である百子を忘れられないのか、単にいずみに対して興味を持てないのか、優柔不断なゲンの態度に少々不満気味である。 第50話では、ゲンの正体を知らないまま「円盤生物が地球を立て続けに襲うのはレオが地球にいるからではないか」と語り、ゲンの心を傷つけることになってしまう。 美山 あゆみ(みやま あゆみ) 美山家の次女で、小学校ではトオルと同級生。 いずみとは違った意味で小生意気なところがあるが、孤独なトオルの精神的な支えになっていることは事実のようである。
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