緑色宇宙人 テロリスト星人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/24 07:24 UTC 版)
「ウルトラマンタロウの登場怪獣」の記事における「緑色宇宙人 テロリスト星人」の解説
第38話「ウルトラのクリスマスツリー」に登場。 宇宙一の暴れん坊のため、様々な惑星で嫌われている悪質な宇宙人。蜷局間という奇妙な形の頭部が特徴的。ガスが好物で、ガスが豊富な惑星に赴いては、その星の住民を虐殺してガスを略奪している。地球へは、地球のことを学習しに訪れていたミラクル星人を殺害するために侵入してきた。その後、ミラクル星人の地球調査資料から、地球にも豊富なガス資源があることを知り、本格的に地球侵略を行おうと目論む。右手に持っている長剣テロリスト・ソードが自慢で、切れ味は抜群。この剣で今までにも数多くの宇宙人を殺害している。その他、武器として左手に銃を装備している。タロウを窮地に追い込むが、最後はミラクル星人が残したビー玉の力で凍結して動けなくなったところを、タロウに空中へと放り投げられシューティングビームで破壊され、その破片は雪となって地上に降り注いだ。 声:鹿島信哉(ノンクレジット) 造形物はスーツのほか、爆発用カポックが用意された。 名前はテロリスト星人であるが、書籍設定における出身地は「テロ星」となっている。 テロリスト・ソードは『ウルトラ怪獣攻げき技大図鑑』では「ソードワイルダー」と呼称され、書籍「ウルトラマン超ひみつ100」(小学館・コロタン文庫 監修/円谷プロ p157)では「テロリストソードワイルダー」とされた。
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