結論・ドルト信仰基準
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/06/02 01:19 UTC 版)
詳細は「ドルト信仰基準」を参照 会議はレモンストラントの主張を退けて終わり、論点について改革派の教理を記述した。全的堕落、無条件選び、限定的贖罪、不可抗的恩寵、聖徒の堅忍である。これはしばしばカルヴァン主義の5特質としてTULIPと呼ばれる。 表 話 編 歴 公会議 - (全地公会議も参照)公会議として承認する教派 各公会議(括弧内は年度) 西方教会および正教会カトリック教会・復古カトリック教会および正教会 第1ニカイア公会議 (325) · 第1コンスタンティノポリス公会議 (381) · エフェソス公会議 (431) · カルケドン公会議 (451) · 第2コンスタンティノポリス公会議 (553) · 第3コンスタンティノポリス公会議 (680–81) · 第2ニカイア公会議 (787) 正教会一部からの承認 トゥルーリ公会議 (692) · 第4コンスタンディヌーポリ公会議(第4コンスタンティノポリス公会議) (879–80) · 第5コンスタンディヌーポリ公会議(第5コンスタンティノポリス公会議) (1341–51) · エルサレム公会議 (1672) カトリック教会のみ承認 第4コンスタンティノポリス公会議 (869–70) · 第1ラテラン公会議 (1123) · 第2ラテラン公会議 (1139) · 第3ラテラン公会議 (1179) · 第4ラテラン公会議 (1215) · 第1リヨン公会議 (1245) · 第2リヨン公会議 (1274) · ヴィエンヌ公会議 (1311–12) · コンスタンツ公会議 (1414–18) · フィレンツェ公会議 (バーゼル公会議も参照・1431–45) · 第5ラテラン公会議 (1512–14) · トリエント公会議 (1545–63) · 第1バチカン公会議 (1869–70) · 第2バチカン公会議 (1962–65) 改革派教会のみ ドルト会議 (1618–19) · ウェストミンスター会議 (1643–49) 聖公会、ルーテル教会、改革派教会、その他のプロテスタントは、最初から数えて4回目までの全地公会議を認めるが、最初から数えて7回目までの全地公会議を認める者もある。 プロテスタントには他にも様々な見解がある。 非カルケドン派は最初から数えて3回目までの全地公会議を受け入れ、アッシリア東方教会は最初から数えて2回目までの全地公会議を認めている。 この項目は、キリスト教に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:キリスト教/PJ:キリスト教)。
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