紫苑高校生徒会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/11/19 06:38 UTC 版)
松島 美紀(まつしま みき) 紫苑高校3年生で小柄な六道よりさらに小柄な体躯、ふわふわウェーブのかかった明るい綿毛のような長い髪が特徴の可愛い顔立ちの美少女である。 錦織たちの通う紫苑高校の48代目生徒会長で、人の上に立つのが好きな為生徒会長をやっているというある意味錦織に近い人物である。また報道部部長も兼任しており、高校内では生徒会長またはデスクと呼ばせている。 中学時代に生徒会長をしていたとき同じ中学に居た輝夜が生徒会を乗っ取ろうとしてきた「炎の百日間戦争」により、勝ちはするものの生徒会メンバーの半数が去り半数は疑心暗鬼に陥る壊滅的打撃を受けた事があり、高校でも同じように事件を起こすと踏んで生徒会最後の仕事として輝夜の野望を阻止する事を使命としていた。 1年生の中で絶大な人気を誇る錦織を次期生徒会メンバーとして迎えようと考え、同じクラスである輝夜の情報を集めるように錦織と接触して頼んでいる。それにより輝夜のケーブルテレビメディアジャック計画の一部を知り、阻止するために立ちはだかって輝夜に奪われた錦織の手帳を入手した。その内容が輝夜の陰謀と勘違いし彼女を断罪しようとするが、公表直前の火災事故によりうやむやになり手帳も奪い返されてしまった。 またその時に落下する看板から身を挺して庇ってくれた錦織に対して好意を抱いたようであり、錦織から特定の女性と付き合っていないと聞いて安心していたりもした。 彼女自身恋愛に関しては輝夜同様奥手で固めの価値観の持ち主であり、ちょっと大胆な事で不純異性交遊としてしまうほどである。 後藤 舞(ごとう まい) 紫苑高校生徒会の書記。生徒会には美紀を支えるために入った。 メディアジャック事件の折に錦織の秘密に気づくが、美紀が悲しむだろうという理由で黙っている。
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