(F10-F19) 精神作用物質の使用による精神および行動の障害
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「ICD-10 第5章:精神と行動の障害」の記事における「(F10-F19) 精神作用物質の使用による精神および行動の障害」の解説
注記:以下の症状は、F10-19のそれぞれのコードの下位型である。(F1x.0) 急性中毒 (F1x.1) 有害な使用 (F1x.2) 依存症候群 (F1x.3) 離脱状態 (F1x.4) せん妄を伴う離脱状態 (F1x.5) 精神病性障害 (F1x.6) 健忘症候群 (F1x.7) 残遺性および遅発性精神病性障害 (F1x.8) 他の精神および行動の障害 (F1x.9) 特定不能の精神および行動の障害 物質F1x.0F1x.1F1x.2F1x.3F1x.4F1x.5F1x.6F1x.7(F10) アルコールの使用 急性アルコール中毒 アルコールの有害な使用 アルコール依存症 アルコール離脱症候群 振戦せん妄 アルコール幻覚症 コルサコフ症候群 (F11) アヘン類の使用 オピオイド過剰摂取 オピオイド依存症(英語版) (F12) カンナビノイドの使用 大麻の急性中毒 大麻依存症(英語版) (F13) 鎮静薬又は催眠薬の使用 ベンゾジアゼピン過剰摂取(英語版) ベンゾジアゼピン薬物乱用 ベンゾジアゼピン依存症 ベンゾジアゼピン離脱症候群 振戦せん妄 (F14) コカインの使用 コカイン中毒(英語版) コカイン依存症(英語版) (F15) カフェインを含む他の精神刺激薬の使用 カフェイン中毒 精神刺激薬精神病 (F16) 幻覚剤の使用 フラッシュバック (F17) タバコの使用 ニコチン離脱(英語版) (F18) 揮発性溶剤の使用 (F19) 多剤使用および他の精神作用物質の使用
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