米沢平野
|  | 疏水の概要 | ||||||||
| ■疏水の所在 山形県 米沢市を中心とする２市２町 9,000ha ■所在地域の概要 山形県の南部に位置し、四方を山々に囲まれた置賜盆地である。主な産業は農業（水稲）を中心に工業、商業が盛んに行われている。 ■疏水の概要・特徴 昭和45年に国営米沢平野農業水利事業によって造成された東西分水工は、水窪ダムで取水した用水を9,000haの水田に効率的よく配分するための施設です。 東西分水工は農業用水のほかに工業用水として東幹線用水路（受益面積2,100ha延長23km）を流れ、最先端技術産業を抱える米沢市八幡原中核工業団地に供給している。また、西幹線用水路（受益面積4,600ha 延長13km）は米沢市を中心とする南陽市、高畠町、川西町の飲料水として供給しており置賜地域の重要な施設となっております。 | ||||||||||
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