箱崎神社本殿
名称: | 箱崎神社本殿 |
ふりがな: | はこざきじんじゃほんでん |
名称(棟): | |
名称(ふりがな): | |
番号: | 2218 |
種別1: | 近世以前/神社 |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
指定年月日: | 1989.05.19(平成1.05.19) |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
代表都道府県: | 鹿児島県 |
都道府県: | 鹿児島県伊佐郡菱刈町大字市山 |
所有者名: | |
指定基準: | |
管理団体名: | |
管理団体住所: | |
管理団体指定年月日: | |
構造形式: | 三間社流見世棚造、桟瓦葺 |
時代区分: | 室町後期 |
年代: | 室町後期 |
解説文: | 箱崎神社の鎮座する市山の地は筑前国筥崎宮の神領であったので、筥崎八幡宮を勧請して神社を建てたという。本殿は三間社流造の社殿で、建築年代を確定する資料はないが、室町時代後期の建築様式を示している。 この本殿は地方色が濃い。柱・組物など主要部材にクスノキを用い、また向拝各柱間に入る頭貫を唐破風状に作ることなどは、九州地方の古建築にみられる地方色である。 この建物は南九州地方における数少ない中世建築のひとつであり、細部に地方色を濃厚にもっている建築として価値がある。 |
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