笹尾明日香とは？わかりやすく解説

笹尾明日香
日本生命レッドエルフ No.5
	2025/2全日本卓球選手権大会ダブルス表彰式
基本情報
よみがな	ささおあすか
ラテン文字	SASAO Asuka
生年月日	1999年12月15日（25歳）
国籍	日本
出身地	神奈川県横浜市
身長	163cm
選手情報
最高世界ランク	62位 (2023年3月23日)
現在世界ランク	88位 (2025年7月1日)
利き腕	右
グリップ	シェークハンド
ラケット	キョウヒョウ龍5(FL・ニッタク)
フォア面ラバー	テナジー05(バタフライ)
バック面ラバー	ラクザPO(ヤサカ)
戦型	右シェーク裏表異質攻撃型
ITTFサイト	WTTプロフィール
経歴
学歴	上大岡小学校; 横浜隼人中学校・高等学校; 早稲田大学;
所属歴	2019-2020 トップおとめピンポンズ名古屋; 2021- 日本生命レッドエルフ;
ITTFワールドツアー戦歴
デビュー年	2017
ツアー優勝	通算1勝シングルス1勝
生涯成績	115試合 75勝勝率65.2%
	■テンプレート ■プロジェクト:卓球 ■選手一覧

笹尾明日香（ささおあすか、1999年 12月15日 - ）は、神奈川県横浜市出身の卓球選手。早稲田大学卒業後、日本生命に入社。^[2] Tリーグは日本生命レッドエルフ所属。

人物

両親ともに元卓球選手で特に母は元実業団選手で兄も卓球選手^[3]。

5歳で卓球を始め、小学校の頃は日産ジュニアクラブで腕を磨いた、学校ではサッカーにもチャレンジ^[3]。

2011年には東アジアホープスの代表入りをし2013年の全日本卓球選手権大会カデットの部では3位に入った。

2017年、全日本卓球選手権大会（ジュニアの部）で優勝。

2018年、横浜隼人高校を卒業し早稲田大学に進学した。

2019-20シーズンTリーグトップおとめピンポンズ名古屋に所属^[4]。

2021-22シーズン、日本生命レッドエルフに加入^[5]。

2022年、早稲田大学を卒業し日本生命に入社した。

プレースタイル

スピードのあるフォアドライブや表ソフトの緩急をつけたブロックが得意^[1]。

戦績

2014年

東京卓球選手権大会（カデットの部）：優勝

2016年

東京卓球選手権大会（ジュニアの部）：優勝

2017年

平成28年度全日本卓球選手権大会ジュニアシングルス優勝
アジアジュニア卓球選手権団体準優勝

2018年

第15回全日本学生選抜卓球選手権大会シングルス優勝

2019年

ユニバーシアード競技大会ダブルス 3位（w / 安藤みなみ）、団体準優勝

2022年

WTTフィーダーフリーモント大会シングルス、ダブルス（w / 森さくら）優勝
WTTフィーダーウェストチェスター大会ダブルス（w / 森さくら）優勝
WTTコンテンダーリマ大会ダブルス（w / 森さくら）優勝

2023年

WTTフィーダーバンコク大会シングルス準優勝
WTTフィーダービエッラ大会ダブルス優勝（w / 竹谷美涼）

2024年

全日本社会人卓球選手権大会シングルス優勝

2025年

全日本卓球選手権大会ダブルス（w / 麻生麗名）優勝

成績

世界ランキング

	1月	2月	3月	4月	5月	6月	7月	8月	9月	10月	11月	12月
2017年						98	107	109	84	84	80	94
2018年	102	104	100	107	114	121	151	158	554	582	595	595
2019年	597	596	609	616			564	584	571	635	638	658
2020年	658	656	667	675							675	675
2021年	681	681	683	683	683	684	683	683	687	689	693	693
2022年	692	704	708	710	75	73	77	79	85	85	86	86
2023年	85	90	93	80	69	64	109	113	76	77	80	79
2024年	82	75	79	87	87	99	118	124	91	102	100	99
2025年	98	99	97	97	95	90

Tリーグ戦績

	所属チーム	背番号	シングルス		ダブルス		レギュラーシーズン表彰
	所属チーム	背番号	勝	負	勝	負	レギュラーシーズン表彰
2019-2020	トップおとめピンポンズ名古屋	#77	1	2	0	0
2021-2022	日本生命レッドエルフ	#5	3	10	2	0
2022-2023	日本生命レッドエルフ	#5	2	3	7	6
2023-2024	日本生命レッドエルフ	#5	8	4	5	4
2024-2025	日本生命レッドエルフ	#5	14	6	14	7	最優秀選手賞、ベストペア（上澤杏音ペア）、ベストオーダー賞【第1マッチ】
2025-2026	日本生命レッドエルフ	#5

契約

ヤサカ

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サンスポーツ

脚注

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出典

^ ^a ^b “女子ジュニアは笹尾が初優勝"”. 卓球 (2017年1月19日). 2017年8月22日閲覧。
^ “笹尾明日香の使用用具・大会成績・プロフィール”. ラリーズ (2025年4月1日). 2025年4月1日閲覧。
^ ^a ^b “目標は"お母さん超え"”. タウンニュース (2011年9月29日). 2017年8月13日閲覧。
^ 【TOP名古屋】全日本ジュニア女王・笹尾ら3選手を獲得　中大監督・矢島氏もコーチ就任 - Rallys、2019年8月17日閲覧
^ “新規加入選手のお知らせ”. Tリーグ. 2021年9月30日閲覧。

外部リンク

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[okoku2017-01-19-1] “女子ジュニアは笹尾が初優勝"”. 卓球 (2017年1月19日). 2017年8月22日閲覧。

[rallys2025-04-01-2] “笹尾明日香の使用用具・大会成績・プロフィール”. ラリーズ (2025年4月1日). 2025年4月1日閲覧。

[townnews2011-09-29-3] “目標は"お母さん超え"”. タウンニュース (2011年9月29日). 2017年8月13日閲覧。

[4] 【TOP名古屋】全日本ジュニア女王・笹尾ら3選手を獲得　中大監督・矢島氏もコーチ就任 - Rallys、2019年8月17日閲覧

[5] “新規加入選手のお知らせ”. Tリーグ. 2021年9月30日閲覧。

[1]

[2]

[3]

[4]

[5]

表話編歴全日本卓球選手権優勝者-女子ダブルス
1930年代	36 保原キヨ・高橋美千子 37 横田静江・吉田きく江 38 吉田きく江・松浦弥寿子 39 吉田きく江・松浦弥寿子
1940年代	40 高市恵美香・田中時恵 41-45 中止 46 加藤君枝・浅堀みさ子 47 松本貴代子・伊藤芳子 48 佐藤恵子・井上正子 49 佐藤恵子・井上正子
1950年代	50 西村登美江・石原れい子 51 西村登美江・石原れい子 52 佐藤富士子・山本千代子 53 田中良子・田坂清子 54 佐藤富士子・山本千代子 55 佐藤富士子・山本千代子 56 渡辺妃生子・設楽義子 57 江口冨士枝・山泉和子 58 松崎キミ代・村上淑子 59 松崎キミ代・村上淑子
1960年代	60 設楽義子・山泉和子 61 松崎キミ代・渋谷淑子 62 設楽義子・中山千鶴子 63 伊藤和子・山中教子 64 関正子・竹下ナツミ 65 森沢幸子・下山智子 66 浅枝敏子・直井敏子 67 濱田美穂・小野美恵子 68 小和田敏子・今野安子 69 福野美恵子・平野美恵子
1970年代	70 平野美恵子・阪本礼子 71 濱田美穂・大関行江 72 今野安子・平野美恵子 73 枝野とみえ・長洞久美子 74 葛巻まゆみ・小野智恵子 75 高山徳子・菅谷佳代 76 小野文子・鎌倉由美子 77 小野文子・鎌倉由美子 78 小野文子・鎌倉由美子 79 高橋省子・川東加代子
1980年代	80 神田絵美子・山下恵子 81 神田絵美子・山下恵子 82 神田絵美子・山下恵子 83 神田絵美子・山下恵子 84 橘川美紀・斎藤美香子 85 山下さとみ・幸野信子 86 橘川美紀・斎藤美香子 87 謝春英・陳莉莉 88 山田道代・星野美香 89 鄭慧萍・詹莉
1990年代	90 秋山真樹子・山谷弘子 91 橘川美紀・佐藤利香 92 河野文江・大柿柴保 93 益田誌保・米倉知子 94 佐藤利香・金上英代 95 河野文江・大柿柴保 96 高草由紀・坂田愛 97 河野文江・大柿柴保 98 西飯美幸・西飯由香 99 西飯美幸・西飯由香
2000年代	00 西飯美幸・西飯由香 01 梅村礼・岡崎恵子 02 小西杏・福原愛 03 小西杏・福原愛 04 小西杏・福原愛 05 高橋美貴江・潮崎由香 06 金沢咲希・藤井寛子 07 福原愛・照井萌美 08 平野早矢香・石川佳純 09 藤井寛子・若宮三紗子
2010年代	10 藤井寛子・若宮三紗子 11 藤井寛子・若宮三紗子 12 藤井寛子・若宮三紗子 13 平野早矢香・石川佳純 14 平野早矢香・石川佳純 15 天野優・中島未早希 16 平田有貴・永尾尭子 17 早田ひな・伊藤美誠 18 早田ひな・伊藤美誠
2020年代	20 早田ひな・伊藤美誠 21 中止 22 早田ひな・伊藤美誠 23 早田ひな・伊藤美誠 24 木原美悠・長﨑美柚 25 麻生麗名・笹尾明日香
2018年までは年度表記男子単女子単男子複女子複混合複 Jr男子 Jr女子

表話編歴全日本卓球選手権優勝者-ジュニア女子
1950年代	50 神谷節子 51 川口沙智子 52 一井玲子 53 難波多慧子 54 亀井敬子 55 設楽義子 56 小川節子 57 藤井紀代子 58 吉田たみ子 59 山中教子
1960年代	60 黒崎南海子 61 深津尚子 62 富田洋子 63 大島洋子 64 坂本義枝 65 大関行江 66 村上静代 67 中村洋子 68 大関政江 69 横田幸子
1970年代	70 猪狩栄子 71 内田恒代 72 内田恒代 73 高橋紀子 74 松田一三 75 川東加代子 76 田村友子 77 岩田浩子 78 小西淑子 79 漆尾ゆりえ
1980年代	80 福田紀子 81 細矢順子 82 橘川美紀 83 室重明世 84 内山京子 85 内山京子 86 吉田静子 87 佐藤利香 88 佐藤利香 89 河合雅世
1990年代	90 大島美絵 91 松岡りか 92 西飯由香 93 河野文江 94 辻本理恵 95 川越真由 96 武田明子 97 小西杏 98 藤沼亜衣 99 藤井寛子
2000年代	00 平野早矢香 01 福原愛 02 福原愛 03 福原愛 04 石塚美和子 05 照井萌美 06 石川佳純 07 石川佳純 08 石川佳純 09 石川佳純
2010年代	10 三宅菜津美 11 谷岡あゆか 12 松平志穂 13 加藤美優 14 伊藤美誠 15 浜本由惟 16 笹尾明日香 17 長﨑美柚 18 出澤杏佳
2020年代	20 大藤沙月 21 大藤沙月 22 木原美悠 23 張本美和 24 張本美和 25 張本美和
2018年までは年度表記男子単女子単男子複女子複混合複 Jr男子 Jr女子

笹尾明日香とは？ わかりやすく解説

笹尾明日香

人物