山本千代子とは? わかりやすく解説

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山本千代子

山本千代子の俳句

たてがみの寝癖吹かるる冬の獅子
アロハシャツ着るなら傘は置いてゆけ
一献の火口湖ありて鷹舞へり
不知火を科学して君流木に
信ずべきもの寒芹と母の嘘
愛を言ふ力残さむ大夕焼
手を包むてのひら二枚帰り花
楸邨に紙衣や飛旅子には綿衣
毒言の口をふさぐに花びら餅
決闘に倒れし秋の薊かな
流し雛なまづが娶るつもりらし
海へ開くロッカールーム彼岸西風
葱の息吐いて合戦絵巻解く
転倒をあいさつとして遠雪嶺
雲うるさしハンカチの木の咲くならば
 

山本千代子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/16 14:23 UTC 版)

山本 千代子
基本情報
よみがな やまもと ちよこ
ラテン文字 YAMAMOTO Chiyoko
国籍 日本
出身地 愛知県
ITTFサイト ITTFプロフィール
経歴
学歴 国府高校
国内戦歴
全日本選手権女子ダブルス 1952,1954,1955
高校総体女子ダブルス 1950
獲得メダル
日本
卓球
アジア卓球選手権
1953 東京 女子ダブルス
■テンプレート ■プロジェクト:卓球 ■選手一覧

山本 千代子(やまもと ちよこ)は、愛知県出身の元卓球選手。現役時代は日本代表として世界卓球選手権に出場。全日本卓球選手権大会で優勝3度。

経歴

1950年愛知県立国府高等学校在学時の高校総体では佐藤富士子と出場したダブルスで優勝[1]。※以降のダブルスペアは全て佐藤。

1952年度、全日本選手権女子ダブルス決勝で西村登美江 / 石原れい子組を2-1で下し初優勝[2]

1953年東京で行われたアジア卓球選手権では女子ダブルスで銅メダル。

1954年度、全日本選手権女子ダブルス決勝で難波多慧子 / 塩野美笑子組を2-1で下し2度目の優勝[2]

1955年度、全日本選手権女子ダブルス決勝で楢原静世 / 山川紀久子組を2-0で下し3度目の優勝[2]

1956年、東京で行われた第23回世界卓球選手権では女子ダブルスで16強[3]

脚注

  1. ^ 全国高等学校卓球選手権大会”. jtta. 2021年9月22日閲覧。
  2. ^ a b c ●全日本選手権(一般・ジュニアの部)・男女ダブルス歴代チャンピオン”. 卓球王国. 2021年9月22日閲覧。
  3. ^ Past World Championships Results •Women’s Doubles”. ittf. 2021年9月22日閲覧。

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