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現代俳句データベース(俳句)
現代の名俳句について、作者や季語、出典などの情報を記載したデータベースです。 提供 現代俳句協会 URL http://www.gendaihaiku.gr.jp/index. shtml |
現代俳句データベース(俳句) のさくいん
「し」から始まる用語のさくいん
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- し(アルファベット)
- し(タイ文字)
- し(数字)
- し(記号)
- 手話と言ふささやきのあり藤の下
- 手を挙げ会う雲美しき津軽の友
- 手をあげて足をはこべば阿波踊
- 手をあげて此世の友は来りけり
- 手を当てるとき数学はからすうり
- 手を入れて井の噴き上ぐるものに触る
- 手を容れて冷たくしたり春の空
- 手を入れて手が足りぬなり春の水
- 手を打てば鴨を残して川鵜去る
- 手を打てばこぼれ落ちそう冬銀河
- 手をおけば胸あたたかし露微塵
- 手をかざし初日まだかと一人言
- 手を包むてのひら二枚帰り花
- 手をこするなかのかたくな春菜売り
- 手を下げて人間歩く冬景色
- 手を添へて団扇平らに遣ひをり
- 手をついて泣き出しそうな陶蛙
- 手をついて登ればいくつ龍の玉
- 手をつけて海のつめたき桜かな
- 手をとって畳の裏へはいってゆく
- 手を止めているみんみんのいい時間
- 手をとめて春を惜しめりタイピスト
- 手をのこしゆく人ありて汐干狩
- 手を拍って鯉をはげます十三夜
- 手をひろぐ保母がゴールの運動会
- 手を拡げ裸木の枝寒鴉
- 手をひろげ初声という男の子
- 手を振つて芒の波に沈みゆく
- 手を振らぬ別れもありて冬帽子
- 手を振れば千の手が振る桜の夜
- 手を摶つて粉はらふ昼寒日和
- 春あけぼの金色の灯の電車くる
- 春浅き海へ落すや風呂の水
- 春浅き麒麟の空の飛行雲
- 春浅き水を渉るや鷺一つ
- 春浅き脆き陽射しの大猷院
- 春あさし人のえにしの絶ちがたく
- 春暑く花店朝の水うてり
- 春衣着てわたくしという渚
- 春逝くや高きところに亀ねむり
- 春陰の家に泥鰌のごとく居り
- 春陰の金閣にある細柱
- 春陰の水のおもたき鯉の口
- 春雨が鼻つたひ貧しくたくましき
- 春雨に義仲寺への径消されけり
- 春雨にぬるるもよけれ泣きたくて
- 春雨の跡十粒程ある瓦
- 春雨の衣桁に重し恋衣
- 春雨の中や雪おく甲斐の山
- 春雨のわれまぼろしに近き身ぞ
- 春雨や明けがた近き子守唄
- 春雨や雨情の遺稿詩目を据える
- 春雨や一も二もなくウイルス
- 春雨や傘さして見る絵草子屋
- 春雨や心のままのひじ枕
- 春雨や僧の蛇の目に酒の文字
- 春雨や頬かむりして佃まで
- 春うれひ骨の触れあふ舞踏かな
- 春雨を聴くまなざしの観世音
- 春雲のはしつこに乗る日本人
- 春怨の眉ひそめたる阿修羅像
- 春朧水晶体のなき身かな
- 春霞受け身に生きて面白い
- 春霞恐れ入り喰う阿闍梨餅
- 春霞昨日が遠し涯しなく
- 春霞だんだん松が松になり
- 春霞猫がひきずる寝巻紐
- 春萱に氷ノ山その氷のひかり
- 春寒くキリストの目となりにけり
- 春寒く乳房地に垂る獣かな
- 春寒のうどんに黙らせる力
- 春寒の永平禅寺ひしめく戒
- 春寒の百済観音の裳裾かな
- 春寒の付箋を外す青山河
- 瞬間の無韻山鉾すすみ直す
- 春寒のよりそひ行けば人目ある
- 春寒の老僧ちぢみやまぬかな
- 春寒み出づるに入るに杉檜
- 春寒や薄色の風地に溜り
- 春寒やヴィヨン擬きの烏ゐて
- 春寒や絵具の皿のうす乾き
- 春寒や貝の中なる桜貝
- 春寒や寡黙になれぬ鳥が木に
- 春寒やしばしふふみて鯛の骨
- 春寒や燭にまむかふ顔三つ
- 春寒やときに枷ともなる絆
- 春寒や土の匂ひを掘つてをり
- 春寒や布地にざくり鋏入れ
- 春寒や古里いつも誰か死す
- 春寒やぶつかり歩く盲犬
- 春寒やモアイの臍が動き出す
- 春寒をしくしくと聴くウォークマン
- 春が逝く弔旗鳴り止むことはなく
- 春がいっぱい詰っておりし馬の胴
- 春が来る老人に杖鯰に髭
- 春が来ている観音堂に一宿す
- 春が来て好みの穴の見つからず
- 春兆す風と遊べる驢馬の耳
- 春兆す髪ふんわりと女教師
- 春兆す病院献立表の隅
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