小野文子とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 小野文子の意味・解説 

小野文子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/09 23:38 UTC 版)

小野 文子
基本情報
よみがな おの ふみこ
ラテン文字 Fumiko Ono
国籍 日本
性別 女性
経歴
学歴 青森山田高
愛知工業大学
所属歴 青森県信用組合
国内戦歴
全日本選手権女子ダブルス 1976,1977,1978
全日本選手権 混合ダブルス 1973
■テンプレート ■プロジェクト:卓球 ■選手一覧

小野 文子(おの ふみこ)は、日本の元卓球選手。現役時代は全日本卓球選手権大会等で活躍し、何度も優勝した。

経歴

青森山田高等学校在学時の1970年度、全国高等学校卓球選手権では工藤奉子と出場したダブルスで優勝[1]

愛知工業大学在学時の1973年度、全日本選手権では田村隆と出場した混合ダブルス決勝で荒蒔基邦 / 高瀬良子組を2-1で倒し優勝[2]

1974年度、全日本学生卓球選手権大会では鎌倉由美子と出場した女子ダブルスで優勝[3]。※以降、女子ダブルスのペアは全て鎌倉。全日本選手権では女子ダブルス決勝で葛巻まゆみ / 小野智恵子組に0-2で敗れ準優勝[4]。田村と出場した混合ダブルス決勝で伊藤繁雄 / 大関行江組に0-2で敗れ準優勝[2]

1975年度、学生選手権シングルスで優勝[3]全日本大学対抗卓球大会では愛工大を優勝に導き、敢闘賞に選出された[5]。全日本選手権女子ダブルス決勝で高山徳子 / 菅谷佳代組に0-2で敗れ準優勝[4]

青森県信用組合在籍時の1976年度、全日本選手権女子ダブルス決勝で横田幸子 / 千葉良子組を2-1で倒し初優勝[4]

1977年度、全日本選手権シングルス決勝では長洞久美子に2-3で敗れ準優勝[6]。女子ダブルス決勝で高橋省子 / 中井万里子組を2-0で倒し2連覇[4]

1978年度、全日本選手権女子ダブルス決勝で小室恵子 / 上野由貴子組を2-1で倒し3連覇[4]

脚注

関連項目




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  小野文子のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「小野文子」の関連用語

1
12% |||||

2
12% |||||

3
12% |||||

小野文子のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



小野文子のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの小野文子 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS