第3章「ラブストーリー」とは? わかりやすく解説

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第3章「ラブストーリー」

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/23 03:12 UTC 版)

アグネス白書」の記事における「第3章「ラブストーリー」」の解説

菊花読みきり商業誌デビュー果たし結果出したことにより父親からも漫画を描くことを認められる。そしてこのデビュー情報学園内を駆け巡り菊花一躍クリスマス・バザーを前に徳心スターに躍り出る一方でしーのはクリスマスバザーの準備大わらわ三巻マッキーたちからはもちろん、夢見からもそっけなくされ、光太郎との仲直りの道も閉ざされた上に孤独感強めるのであった文化祭出来事によって、三巻にとって自分下っ端の駒でしかないのだと実感させられのである。その上しーのはバザー売り物の製作を拒否しバザーには協力しない宣言したために、あまりに中等科に勝たせすぎた文化祭での汚名返上とばかり学年ごとの売り上げ首位立とうとする三巻有馬皇子たちとはますます溝を深めるであった。そんな時、「イブ第九を」というコンサートチケットが届く。何の手紙付いていないが、間違いなく光太郎がいつも使う宛名筆跡であり、仲直り最後機会間違いない3時開演であるために、光太郎と会うためには、バザーサボなければならない。しーのは悩むものの、誰にも言わず抜け出す決心固めた命じられていた売り子代わり頼み3時より随分と早く会場についたしーのだが、時間遅れたことのない光太郎は来ない。それでもしーのは待ち続けると、4時20分頃に光太郎が来る。3時のはずだと問いただすと、光太郎チケットは5時開演のものであった。どうやらこのチケット光太郎送ったものではなく逆に光太郎はしーのが送ってきたものだと考えてたらしい光太郎はそれを知って帰ろうとするが、しーのは仲直りをしたいという気持ち必死に伝え、2大行事1つであるクリスマスバザーを自分のために抜けて来てくれたこともあり、無事に仲直り成功するであった学園戻ったしーのが想像したとおり、これは光太郎との仲がこじれてしまったことに責任感じた三巻たちによる企みであった。しーのは3時と5時の別の時間チケットを送る辺りが手が込んでいるというが、実はそれは単なるチケット購入頼んだ朝衣の姉の雪ちゃんの手違いであり、チケット逆に渡っていたら、と一同ぞっとするであった

※この「第3章「ラブストーリー」」の解説は、「アグネス白書」の解説の一部です。
「第3章「ラブストーリー」」を含む「アグネス白書」の記事については、「アグネス白書」の概要を参照ください。

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