第2次男女共同参画基本計画(平成17年12月)
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「男女共同参画社会基本法」の記事における「第2次男女共同参画基本計画(平成17年12月)」の解説
第2次の報告書では「男女の実質的な機会平等を目指すものであって、様々な人々の差異を無視して一律平等に扱うという結果の平等まで求めるものではない」「女性国家公務員については国家公務員法における平等取扱いと成績主義の原則に基づきながら、女性の採用や登用など促進する」というものとなっていた。 基本計画の特徴政策・方針決定過程への女性の参画の拡大 女性のチャレンジ支援 男女雇用機会均等の推進 仕事と家庭・地域生活の両立支援と働き方の見直し 新たな分野への取組 男女の性差に応じた的確な医療の推進 男性にとっての男女共同参画社会 男女平等を推進する教育・学習の充実 女性に対するあらゆる暴力の根絶 あらゆる分野において男女共同参画の視点に立って関連施策を立案・実施し、男女共同参画社会の実現を目指す
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