第12、第13の哨戒 1944年10月 - 1945年3月とは? わかりやすく解説

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第12、第13の哨戒 1944年10月 - 1945年3月

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/26 20:46 UTC 版)

ツナ (潜水艦)」の記事における「第12、第13の哨戒 1944年10月 - 1945年3月」の解説

10月8日ツナ12回目哨戒ハダックハリバット (USS Halibut, SS-232) とウルフパック "Roach's Raiders" を組んでルソン海峡方面向かった10月19日サイパン島寄港して補給の後10月21日出港10月24日から25日にかけてのレイテ沖海戦では、小沢治三郎中将率い機動部隊対す哨戒実施ツナ10月25日夜に砲撃による閃光目撃した10月31日から11月1日のかけての夜、北緯1842東経11431分 / 北緯18.700度 東経114.517度 / 18.700; 114.517の地点大型貨物船に対して魚雷を4本発射したが、命中しなかった。11月14日には、輸送船団攻撃したハリバット大破して戦線離脱した12月2日ツナ52日間行動終えてサイパン島帰投しばらくしてブリスベン回航された。 1945年1月6日ツナ13回目哨戒南シナ海向かった1月15日ダーウィン寄港1月28日から30日まで、ツナボルネオ島北東沿岸適当な海岸エージェントとの会合試みられたが、敵の活動が活発であったため、ツナ会合あきらめた2月3日ツナ近在バーベル (USS Barbel, SS-316) から「敵機爆雷攻撃3回受けており、翌日夜に詳細報告する」との通信受信その後バーベル消息を絶ったため、ツナはその会合のため、2月7日期限としてバーベルとの会合試みられたが、バーベル2月4日爆撃受けて沈没しており、結局会合できなかった。3月2日から3月4日にかけては、ボルネオ島ラブク湾に人員と4,400ポンド物資陸揚げした。この哨戒の間にツナは敵は哨戒艇としか接触せず、ほかはサンパン見たのみであった3月13日ツナ64日間行動終えてフリーマントル帰投。これがツナ最後哨戒となった

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