第一次地球圏争乱
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/01 02:03 UTC 版)
「バンプレストオリジナルの用語一覧」の記事における「第一次地球圏争乱」の解説
J……コズミック・イラ69年から71年にかけて行われた戦争。地球ではザフト、木連、リクレイマー、鉄甲龍、Dr.ヘル、デビルガンダム、地球外からはラダム、グラドス、ボアザン帝国といった勢力が飛来し入り乱れて戦った。この中でナデシコとアークエンジェルの2艦で構成される「地球連合軍第3艦隊特務分艦隊」は各地で目覚しい働きを見せたが、のちに軍を離反、反逆者として連合軍と敵対することになる。特務分艦隊はその後も独自の行動をとり、最終的にはほとんどの勢力を排除、あるいは無力化して争乱の終息に貢献した。その過程で「フューリー」と呼ばれる異星人種族が地球人類の造物主である事実が判明している。フューリーは予定外の進化を遂げ、地球移住の障害となった人類を排除すべく、ニュートロンジャマーキャンセラーの技術を連合に渡すことによってナチュラルとコーディネイターの共倒れを誘い、最終的には月の地殻を砕き地球に降り注がせることで全人類の抹殺を図ったが、これも特務分艦隊の手によって阻止され、彼らもまた人類と共存の道を歩むことになった。
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