窪堀監督時代(2012-2015シーズン)
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「同志社大学フットサルクラブTREBOL」の記事における「窪堀監督時代(2012-2015シーズン)」の解説
2012-13シーズン、クラブOBである窪堀 宏一が監督に就任。同シーズン、第8回全日本大学フットサル大会では、2007年以来となる決勝進出を果たすも、順天堂大学フットサル部に敗れ準優勝となった。また、京都府フットサルリーグ1部でも準優勝という結果に終わった。 2013-14シーズン、第90回全国高校サッカー選手権でベスト8入りを果たした西宮市立西宮高等学校から、前野 俊哉、指田 真宏、渋谷 大山が入団。京都府フットサルリーグ1部を制覇した。しかし、関西フットサルリーグ昇格をかけた関西チャレンジでは、フエルテ大阪に大敗を喫し昇格を勝ち取ることができなかった。 2014-15シーズンは開幕から1度も首位を明け渡すことなく、京都府フットサルリーグ1部で連覇を達成。しかし、関西チャレンジでは決定戦まで進出するも敗退となった。翌シーズンより、関西フットサルリーグ2部が新設されることとなり、同志社大学フットサルクラブTREBOLは関西フットサル連盟の推薦を得て関西フットサルリーグ2部に昇格した。 2015-16シーズン、TREBOLは第11回全日本大学フットサル大会で快進撃を見せた。2大会続けて関西大会で敗退し、全国大会に出場できなかったTREBOLは、ライバルである神戸大学フットサル部をグループリーグで、代表決定戦で大阪成蹊大学フットサル部を破り、関西大会制覇を果たした。全国大会では順当に決勝トーナメントまで勝ち上がると、準決勝で多摩大学を9-2で下し、決勝では広島大学と対戦し2-0で勝利。創部初の大学日本一を達成した。 初の地域リーグでの戦いとなった関西フットサルリーグ2部では、3戦1勝と出遅れたものの、続く7戦を6勝と勝ち星を重ね優勝を果たし、関西フットサルリーグ1部への昇格を果たした。 大学日本一、関西フットサルリーグ1部への昇格を置き土産に、2015-16シーズンをもって、窪堀宏一はTREBOLの監督を退任することとなった。
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