秘伝書の設定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/31 08:14 UTC 版)
「ギース・ハワード外伝」の記事における「秘伝書の設定」の解説
秦の時代に秦王龍が記した物。内容については、3本揃えた者がいなかったためか、噂が飛び交っていた。 CHAPTER:1 神童 日本人の武道家(ブルー・マリーの祖父)「1本なら大成するが3本だと破滅する」 。 CHAPTER:4 予言 山崎「3つ揃わないと役に立たない」 。この時点では、ギースが2本を所有している。 タン・フー・ルーの所有していた1巻には「拳技の全て」、クラウザーの所有していた1巻には「気功の秘密と鍛錬法」 。この部分はナレーションに相当する部分であり、(劇中設定での)事実として語られている。 秦王龍「最強を自認する者同士を争わせ、破滅させるための呪いの書」 。 CHAPTER:5 僭主 大統領「1巻目は格闘術の秘伝、2巻目は気功法の秘伝、3巻目は政治術の秘儀」 。 次巻『ギース・ハワード外伝シリーズ/闇のギース』では、また別の説が紹介されている。 なお、ギースが1本目(タンが所有していた)を入手したのは1974年頃 、2本目(クラウザーが所有していた)を入手したのは1992年 、とされている。
※この「秘伝書の設定」の解説は、「ギース・ハワード外伝」の解説の一部です。
「秘伝書の設定」を含む「ギース・ハワード外伝」の記事については、「ギース・ハワード外伝」の概要を参照ください。
秘伝書の設定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/31 08:29 UTC 版)
前作『ギース・ハワード外伝』と異なる部分がある。 「SIDE:I BILLY」 秘伝書を記した秦王龍の魂が宿っており、会話も可能である。また、「持ち主を滅ぼす運命の男が現れる」と望月が語る(ここまでは前作同様)。 「SIDE:II MARY」 秘伝書を揃えると転生できる模様(秦兄弟の言。ただし山崎の悪夢の中で)。 ビリーがギースの死に際し「気」のみ秘伝書の力で救出できた、と語る。秦王龍の魂は排除(吸収)されている。 「SIDE:III TERRY」 「持ち主を失えば、秦兄弟の元に帰ってくる」と彼ら自身が語る。 正伝無道流口伝(望月の言)によると、「不死身の完全体を作る方法を完成させ、秘伝書に暗号として隠した」。マリーと望月が想像したところでは、秘伝書の暗号はクローン技術についてであり、3兄弟は秦王龍の息子ではなくクローン。 2200年前、秦王龍を秘伝書に追い込んだのは我々(秦崇雷(空龍)の言)。
※この「秘伝書の設定」の解説は、「闇のギース」の解説の一部です。
「秘伝書の設定」を含む「闇のギース」の記事については、「闇のギース」の概要を参照ください。
- 秘伝書の設定のページへのリンク