矢の平線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 03:05 UTC 版)
「長崎バス神の島営業所」の記事における「矢の平線」の解説
系統番号は立神・神の島一丁目行は6番、風頭山行は70番、市民会館経由は番号なしとなっている。 稲佐山公園・みなと坂(風頭山行きのみ)・神の島一丁目 - 立神 - 飽の浦 - 稲佐橋 - 宝町 - 長崎駅前 - 大波止 - 中央橋 - 中央公園前 - 中川町 - 矢の平一丁目 - 風頭山 稲佐山公園(田上行きのみ)・神の島一丁目 - 立神 - 飽の浦 - 稲佐橋 - 宝町 - 長崎駅前 - 大波止 - 中央橋 - 中央公園前 - 中川町 - 矢の平1丁目 - 白木 - 愛宕1丁目 - 田上 悟真寺前→稲佐橋→宝町→長崎駅前→大波止→中央橋→中央公園前→中川町→矢の平1丁目→白木→愛宕1丁目→南高前(学休日運休) 長崎駅前(構内)→市民会館→中川町→矢の平1丁目→白木→愛宕1丁目→南高前(学休日運休) 稲佐橋→宝町→長崎駅前→市民会館→中川町→矢の平1丁目→白木→早坂(学休日運休) 2004年(平成16年)4月5日改正より新設された路線である。かつて下大橋 - 蛍茶屋線として大橋営業所により運行されていた路線を延長し、新しい系統として設定したものである。1971年(昭和46年)2月17日に長崎電気軌道より路線を譲り受けた際に蛍茶屋までの路線が開通し、新道開通に伴い2004年より風頭山行きが運行を開始した。当初は蛍茶屋線の延長で下大橋始発だったが、2005年(平成17年)4月6日のダイヤ改正で稲佐橋始発へ変更され、2006年秋に稲佐橋営業所が廃止されたことに伴い神の島方面始発となった。 市内中心部の基本ルートは長崎駅前 - 大波止 - 中央橋 - 中央公園 - 市民会館となっており、路線は長崎市中心部を大きく南下してから北上している。通常ルートは迂回路になるため朝の通勤時間帯のみ一部の便が短縮ルートになっており、長崎駅 - 市民会館を経由し中川町方面へ向かう。新道の部分は全体的に道が広く、交通量の多い中心部を通らないため、時刻表上での愛宕町経由との所要時間差は少ない。大浦経由の神の島行きはほぼ全便が市役所・中央公園を経由するルートとなっているのに対し本系統はほぼ全便大波止経由となっており、大波止方面と神の島方面をつなぐ路線としても機能している。 日中は30分間隔で運行される。現在の日中の主な運行パターンは、稲佐山公園(稲佐高部)→風頭山、風頭山→立神・神の島一丁目である。最初は全便風頭山行きだったが、2010年7月に小ヶ倉蛍茶屋線の新道が白木方面へ延伸したため、2010年9月1日ダイヤ改正で一部の便が田上発着に変更された。
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