相模家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/09 16:12 UTC 版)
「Twelve〜戦国封神伝〜」の記事における「相模家」の解説
相模家は、東西合戦の勝者である東家の流れを汲む長寿族の大名。当主のシセイが強硬な対外政策をとっていたが、ティエンの働きかけにより南総・奥州と対マサナガの軍事同盟を結んだ。しかし、マサナガ軍による水攻めに遭い最終的に相模は降伏する。 “人形姫”相模・シナオ(さがみ・‐) 声:岡村明美。 相模家の次期当主となる長寿族の姫。父親で当主のシセイを助けている。自動人形の扱いに長けており、相模家の誇る自動人形軍団を統率していることを一因として人形姫と呼ばれている。風貌こそ女性のものであるが、長寿族の技術により子孫を残すための身体改造を受けているため性別を持たない。「伴侶を得た時に性別が決定される」存在であることが“人形姫”と呼ばれる一因でもある。主人公と相対した後、主人公一行が戦乱の世に一石を投じるだろうと思うようになり一行に協力する。モデルは北条氏直だが、同じ家で敵味方に別れ、最終的に味方に付き家を守るという点では真田信之もモデルと言える。 “風魔”コタロウ 声:田上由希子。 相模家忍者軍団の若き頭目でありシナオに影の如く付き従っている。生真面目でまっすぐな性格であり、その性格ゆえに色々苦労している。シナオが主人公達に助力する事になっても真・神器の使い手として、そしてフジヨシ軍の配下として主人公達と敵対する。モデルは風魔小太郎。
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