白川郷発着路線とは? わかりやすく解説

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白川郷発着路線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 15:31 UTC 版)

濃飛乗合自動車」の記事における「白川郷発着路線」の解説

白川郷バスターミナルには以下の複数路線発着しており、いずれも高山 - 白川郷間のみの利用も可能。白川郷線の牧発着便のみ高山白川郷周辺一般道にある停留所乗降扱いを行うが、他の路線はすべて無停車直行する金沢線富山線高岡線予約制となっている。高山 - 白川郷間の運賃はどの路線の便を利用した場合でも同額だが、企画乗車券についてはすべての路線利用可能なものもあれば、高岡線のみ利用不可もしくは予約制路線利用不可という制限かかっているのものもある。 高山 - 白川郷間は全路線合わせて30 - 60分間隔の高頻度運行しているが、予約制便がほぼ常に満席予約しづらい状況続いている。そのため繁忙期自由席便のダイヤにおいて続行便最大6号車まで設定して対応しているが、運転士不足や両バスターミナル容量限界に近いため増発困難になっている。 高山 - 金沢線 高山 - 白川郷 - 金沢駅前 北陸鉄道共同運行開設当初下呂温泉高山 - 白川郷 - 金沢駅運行であったが、2008年4月より下呂温泉乗り入れ廃止された。「ノースライナー」の愛称があるが、現在はあまり使われない高山 - 富山線 高山 - 白川郷 - (富山きときと空港) - 富山駅前 富山地方鉄道共同運行以前高山 - 富山間を一般道経由結んでいた特急バス復活ではなく東海北陸自動車道北陸自動車道利用して白川郷経由する高速バスである。 2015年12月1日1日4往復運行開始2020年4月1日より6往復このうち1往復白川郷 - 富山間の区間便)に増便した。また、地鉄担当便のうち2往復富山きときと空港経由するようになった高山 - 高岡線 高山 - 白川郷 - (サンコー砺波 - 砺波駅南口 - 三井アウトレットパーク北陸小矢部) - 新高岡駅 - 高岡駅前( - 高岡バスターミナルイルカ交通)) 加越能バス・イルカ交通共同運行当初2020年4月10日より1日5往復運行開始予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため開業3日前の4月7日延期発表された。その後同年8月7日より1日3往復各社1往復ずつ)での運行開始した需要見て当初の5往復まで増便する予定となっている。 なお、高山 - 高岡間の高速バスは、富山県南砺市と濃飛・加越能バスによる実証実験として2012年11月17日 - 2013年3月31日土休日にも運行された。濃飛・加越能が1往復ずつ運行。この時は高山 - 白川郷間のみの利用はできなかった。五箇山合掌の里では相倉および城端駅前・桜ヶ池まで運行するシャトルバス接続していた。当時運行経路以下の通り高山 - 白川郷 - 五箇山合掌の里 - 高岡駅前 また、2018年 - 2019年にも加越能バス単独運行した詳細加越能バス参照白川郷高山 - 白川郷 高山 - 西高校前 - 飯島 - 鳩谷 - 白川郷 - 平瀬温泉 - 牧 下呂 - 高山 - 白川郷下呂 - 下呂駅前 - 高山 - 白川郷 下呂営業所担当する路線である。

※この「白川郷発着路線」の解説は、「濃飛乗合自動車」の解説の一部です。
「白川郷発着路線」を含む「濃飛乗合自動車」の記事については、「濃飛乗合自動車」の概要を参照ください。

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