発足後の参入球団
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「関西独立リーグ (2代目)」の記事における「発足後の参入球団」の解説
2016年6月10日、2017年度からリーグ戦に参加する前提で、和歌山県田辺市を本拠地とする新球団「和歌山ファイティングバーズ」設立構想が発表された。報道によると、運営は新たに設立されるNPO法人「ANFUTURE」が当たり、田辺市や上富田町の球場で試合を実施する。球団創設のきっかけとなったのは2015年8月にリーグが田辺市で公式戦を実施したことであったと報じられている。前記のとおり、2017年シーズンよりリーグ戦を実施している。 2018年6月26日、「株式会社つくろう堺市民球団」の設立発表と来年度からのリーグ加盟承認が同社より明らかにされたと報じられる。リーグ側は7月4日、ウェブサイトに「新球団設立のお知らせ」を掲載し、6月15日のリーグ代表者会議で2019年シーズンからの加入を承認したこと、新球団は当初は大阪府下で主催試合をおこない、2020年度から堺市に建設される新球場を使用することを発表した。9月11日、運営会社は公募していた球団名が「堺シュライクス」に決定したと発表した。前記の通り2019年よりリーグ戦に参加している。 2016年に台湾の社会人野球チームである崇越隼鷹(トプコファルコンズ)が加入する意向を持っていると台湾メディアが報じたことがあったが、その後具体化していない。
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