発生初期の登場人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 21:26 UTC 版)
「Z 〜ゼット〜」の記事における「発生初期の登場人物」の解説
ヤクザ 舎弟の島田と共に始末した男性を埋めていたところ、その男性がゾンビ化したためにゾンビものの定番通りに頭を撃つが、結局は噛まれる。島田に助けられてその場は難を逃れるも、車内でゾンビ化して島田に襲い掛かる。 登山者 登山中の事故で死亡した後、ゾンビとなる。その後、カラスやヘビなどに噛まれてそれらをゾンビ化させた後、川に転落して海へ流される。そして、魚やサメのエサとなり、やはりそれらをゾンビ化させる。ゾンビ化した魚たちは漁師に水揚げされて市場に流れ、ゾンビ化ウイルスが人間社会へ蔓延することとなる。 旅助 愛猫家の夫婦に飼われていたネコ。病死した後にはゾンビ化し、夫婦を食い殺した。 sumiretin 動画投稿サイトで自分が首を吊る様子を配信した女性。当初は首を吊るように見せかけるのみで、心配するコメントに対して煽るだけだったため、ただのかまってちゃんの「釣り」だと視聴者たちも認識し始めるが、やがて本当に首を吊る。その後に足が動いたため、本当にただの「釣り」だと解釈されて生放送は終了する。しかし、実際はゾンビ化していただけで、本当に首を吊っていた。 自殺志願者 息子の健太と無理心中すべく、「秘湯に行く」と偽って樹海の奥に来た男性。健太を絞殺した後、自分も首を吊ろうとするが、結局は死にきれずに断念する。しかし、その直後にゾンビ化した健太に食い殺される。死の間際には、息子を殺しておいて自分だけのうのうと生き延びようとした報いを受けたのだと解釈していた。
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