異端審問官育成機関(対魔導学園)
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「対魔導学園35試験小隊」の記事における「異端審問官育成機関(対魔導学園)」の解説
鳳 颯月(おおとり そうげつ) 声 - 三木眞一郎 対魔導学園理事長。子供のように無邪気な笑顔を見せるが、その本質は狡猾で冷酷。どんな時でも笑みを絶やさず、何を考えているかよくわからない。彼自身もレリックイーターを所持しており、白いマスケット銃である「インノケンティウス」を持つ。 タケルからは敵として認識されている。 正体は劇中世界の文字通り「神」であり、神狩り化したタケルに自身を殺させることで世界を破壊するつもりであった。 星白 流(ほしじろ ながる) 声 - 山田奈都美 見た目は子供のようだが実は2年生で、更には対魔導学園の生徒会長。性格は自堕落で自由奔放。だが、有事には的確な指示を飛ばす優秀な指揮官となる。 大戦後、異端同盟代表として、事態を収拾。後に対魔導学園理事長になる。 霧ヶ谷 京夜(きりがや きょうや) 声 - 赤羽根健治 タケルたちと同じ対魔導学園の1年生で、15試験小隊の隊長。やたらとタケルとつっかかるだけでなく、魔法を憎むという点においては桜花と同じ。ホーンデットに仲間を殺され復讐の鬼と化し、レリックイーター「ネロ」の所持者となった。ホーンテッドによって切り刻まれた傷跡が目立ち、魔法に対する憎しみがかなり手が付けられないくらいの復讐の鬼となっていて、タケルを更に敵視するようになるだけでなく、護送中の任務を放棄して草薙 キセキを殺そうと考え出すくらいアヴェンジャー(復讐者)と化している。大戦時にホーンデッドへの復讐を果たす。 大戦後、吉水明の無事になった後、「ネロ」を手放し学園を中退。明と結婚、一緒にパン屋を営業している。 吉水 明(よしみず あきら) 声 - 関根明良 15試験小隊の隊員で、医療関係を担当。京谷の幼馴染で、気性の荒い京谷のストッパー的存在。ホーンデットによって瀕死の重傷をうけ生命維持装置で延命している。 無事になった後、京谷と結婚、一緒にパン屋を営業する。 泉堂 静(せんどう しずか) 声 - 生田善子 生徒会書記。調査時、メフィストフェレスに身体を乗っ取られる寸前に舌を噛み切ったが、結局乗っ取られてしまい、桜花の身体を得るまで仮の身体として利用される。
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