異形進化怪獣 メタモルガ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/06 00:42 UTC 版)
「ウルトラマンティガの登場怪獣」の記事における「異形進化怪獣 メタモルガ」の解説
第47話「闇にさようなら」に登場。 惑星探査のため、エボリュウ細胞により人間の肉体を強化させようとするジニアスプロジェクトで、エボリュウ細胞を移植されて極秘裏に実験中だった猿が怪獣化した姿。エボリュウ細胞によって憎しみの心を増大させており、人間に憎しみの言葉を吐きながら、電気や高純度エネルギーを求めて暴れまわる。エボリュウ細胞の恩恵なのかは不明だが、鋭い聴覚を持ち、人語を理解して喋る。電気だけでなくティガのセルチェンジビームもエネルギーに変換・吸収する。宇宙開発局のD機関によると計算上長くは生きられない設定だったが、生きるために自己進化する。大量の電気や高純度エネルギーで体が巨大な火薬庫のような状態となっていて手が付けられないが、エネルギーを抑制できず臨界状態になる。液体窒素弾を打ち込まれて凍り付いても、体温が異常に上昇しているため自力での復活が可能。ホリイが開発した細胞進化促進剤を打ち込まれてもすぐには効果は表れない。 圧倒的な戦闘能力でティガを追い詰めるも、幻となって現れたエボリュウに押さえつけられ、その隙を突かれティガ・フリーザーを受けて凍結し、最期は宇宙空間まで運ばれて爆死する。 スーツアクター:三宅敏夫、北岡久貴、岡野弘之 声:佐藤正治
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