超異形進化怪獣 ゾンボーグ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/09 22:55 UTC 版)
「ウルトラマンダイナの登場怪獣」の記事における「超異形進化怪獣 ゾンボーグ」の解説
第39話「青春の光と影」に登場。 かつてネオザルスを製作したオオトモ博士の助手のヤマザキ・ヒロユキが、TPCから盗み出してさらに自ら改造した生物の身体を強化する改良エボリュウ細胞を自身の胸に注射して怪獣化したもの。前作に登場したエボリュウやメタモルガとは異なり、電気を吸収する動作は一度も見せていない。腕は伸縮自在で、口からは緑色の電撃状の破壊光線を発射する。 エボリュウ細胞を積んだロケットを地球に向けて打ち上げ、全人類を怪獣化しようと目論む。ダイナのビームスライサーの連射を全弾自身の光線で相殺し、そのままダイナに光線を当てるなど善戦するが、最後はソルジェント光線を浴びて爆死。エボリュウ細胞を積んだロケットの方はダイナ・ミラクルタイプのレボリュームウェーブ アタックバージョンで異次元の彼方に消滅し、ヤマザキの目論みは阻止された。 ヤマザキ・ヒロユキ:渡祐志 スーツアクター:三村幸司 初期案では事件の首謀者はヤマザキ・ヒロユキとは別人の元TPC職員となっていたが、長谷川圭一の案によりヤマザキ・ヒロユキが再登場することとなった。 デザインは丸山浩による。デザインはエボリュウを人間型にアレンジしている。エボリュウを踏襲して胸元から6本の角を生やしている。造形物はスーツのほか、爆発用人形が用意された。
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