留年坂とは? わかりやすく解説

阪大坂

(留年坂 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/11 03:58 UTC 版)

阪大坂:遠くに見える白い建物は豊中キャンパスのイ号館

阪大坂(はんだいざか)は、大阪府池田市にある坂。

概要

大阪府池田市阪急電鉄宝塚本線箕面線 石橋阪大前駅から石橋の街中を通り、待兼山西麓を登って大阪大学豊中キャンパスへ向かうルートの後半にある坂。

石橋からの坂には他に留年坂(りゅうねんざか)もある(後述)。

阪大坂

全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

阪大坂国道171号国道176号の交わる「石橋阪大下」交差点の南東隅から出て、待兼山中途へ至る坂の俗称。阪大豊中キャンパスを縦貫したのち、箕面市半町と中央環状線をつなぐ道路へと続くが、一般に阪大坂と呼ばれるのは、石橋阪大下交差点(座標)より豊中キャンパス通用門(座標)(正式名称は「石橋門」)までのやや急な部分である。なお阪大坂自体は豊中市待兼山町に属するが、道路南側の大部分に豊中市と池田市の市境が走っている。

石橋阪大下交差点は阪急石橋阪大前駅の南東に位置し、東改札口から約340メートル。そこから石橋門まで約440メートルが阪大坂であり、駅から石橋門までは歩いてほぼ10分を要する。かつては舗装もボロボロの狭い道であったが、2005年平成17年)度に敷石を整え、医学部保健学科と坂の間のフェンスを除去して生垣を整備、また下の取り付け部で一部拡幅されるなど改善が進んでいる。この整備工事は、医学部保健学科敷地内に大阪大学総合学術博物館が開館するなどの、一連の整備計画の一環として行われた。

かつては自転車通学をする学生が多く見られたが2007年(平成19年)秋頃から警備員が配置され、自転車は手押しで通行するように呼びかけられ、2008年(平成20年)4月より大学関係者の自転車・バイクを含む車両の通行が禁止された。

阪大坂の入り口周辺の地域を「坂下」(さかした)と呼ぶ。

留年坂

留年坂は通学のメインルートである阪大坂に対し、阪大坂から池を挟んだ反対側にある山を登る道の俗称である。たんに「裏道」と呼ばれることもある。石橋阪大下交差点付近より住宅地を抜けるか、阪大坂の途中で中山池を回り込むかするとたどり着く。獣道といった様相を呈していたが、1998年昭和63年)頃、坂に近接する大学施設である待兼山会館の建て替えにともなって整備され、遊歩道のようになった。阪大坂と異なり階段が多く、自転車や車椅子では通行できない。

留年坂を通りキャンパス内にはいると最初にある建物は学生会館と「明道館」というサークル・クラブ棟である。このため、この坂を通って通学する学生は教室へ行かずサークル棟に入り浸りになる、ということで「留年坂」の名が付いた。教職員や付近住民らも用いる阪大坂の名称と違い、留年坂の名称の通用範囲は狭い。

関連記事


留年坂

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 16:44 UTC 版)

阪大坂」の記事における「留年坂」の解説

留年坂は通学メインルートである阪大坂対し阪大坂から池挟んだ反対側にある山を登る道の俗称である。たんに「裏道」と呼ばれることもある。石橋阪大交差点付近より住宅地抜けるか、阪大坂途中で中山池を回り込むかするとたどり着く獣道といった様相呈していたが、1998年昭和63年)頃、坂に近接する大学施設である待兼山会館建て替えともなって整備され遊歩道ようになった阪大坂異なり階段多く自転車車椅子では通行できない。 留年坂を通りキャンパス内にはいると最初にある建物学生会館と「明道館」というサークル・クラブ棟である。このため、この坂を通って通学する学生教室行かずサークル棟に入り浸りになる、ということで「留年坂」の名が付いた教職員付近住民らも用い阪大坂の名称と違い、留年坂の名称の通用範囲は狭い。

※この「留年坂」の解説は、「阪大坂」の解説の一部です。
「留年坂」を含む「阪大坂」の記事については、「阪大坂」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「留年坂」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「留年坂」の関連用語

留年坂のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



留年坂のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの阪大坂 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの阪大坂 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS