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田中生夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/20 15:11 UTC 版)

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田中 生夫(たなか いくお、1917年6月19日 - 1996年2月17日[1])は、日本経済学者岡山大学名誉教授。

京都府綾部市生まれ[1]第三高等学校卒。1941年京都帝国大学経済学部卒、台湾銀行大阪支店に入行。1942年から1945年まで陸軍へ応召。1946年岡山農業専門学校講師。1948年、教授。1950年、岡山大学法文学部講師、1951年に助教授、1961年に教授。1968年イギリス初期銀行史研究」で、九州大学経済学博士[2]1980年から1982年、岡山大経済学部長、評議員。1981年から1982年、法文学部長。1983年、定年退官、名誉教授、金沢大学教授、のち福山大学教授、中京大学教授。1991年、勲二等瑞宝章を受章[1]

著書

翻訳

記念論集

  • 『戦間期の通貨金融 田中生夫先生還暦記念』玉野井昌夫ほか編 有斐閣、1982

出典・脚注

  1. ^ a b c 『現代物故者事典 1994~1996』(日外アソシエーツ、1997年)p.352
  2. ^ イギリス初期銀行史研究 田中生夫”. 国立国会図書館. 2012年9月8日閲覧。

参考文献

  • 田中生夫教授略歴,著作目録 (田中生夫教授退官記念号) 岡山大学経済学会雑誌 1983-02



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