生井子華について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/25 01:43 UTC 版)
本美術館は、古河の篆刻家・生井子華(いくい・しか)の作品を展示する施設として構想・開館し、篆刻の魅力を発信する拠点として発展してきた。生井子華の本名は生井繁(なまい・しげる)、略歴は以下の通り。 明治37年(1904年) - 古河町(現古河市)に誕生。生家は印章業 昭和7年(1932年) - 西川寧(にしかわ・やすし)に師事 昭和24年(1949年) - 第5回日展にて特選受賞 昭和31年(1956年) - 日展の審査員となる。以後も日展の審査員を歴任 昭和43年(1968年) - 古河市文化章を受章 昭和55年(1980年) - 勲四等瑞宝章・古河市教育功労章を受章 昭和56年(1981年) - 紺綬褒章を受章 平成元年(1989年) - 死去
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