環境・海象調査
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/21 22:20 UTC 版)
「天洋 (測量船・2代)」の記事における「環境・海象調査」の解説
自記塩分温度深度記録装置(CTD)として米ニール・ブラウン社のMark-3B/IRを、投下式水深水温計(XBT)として鶴見精機のMK-9Sを、水質調査用のニスキン採水器(GO-FLO 1080型)を搭載した。 また流況調査用としては、超音波流速計(古野電機製CI-20HおよびCI-7000)、自記式流向流速計(アンデラ社製RCM-5)、自記験流器(協和商工製MTC-III)を搭載した。
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環境・海象調査
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/04 02:18 UTC 版)
「昭洋 (測量船・初代)」の記事における「環境・海象調査」の解説
以前は海上磁気測定は鉄を用いない特殊構造の非磁気船によって行われていたが、この時期には曳航式の海上用プロトン磁力計が開発されたことで、通常の鋼鉄船でも全磁力の測定が可能となっており、本船にも搭載された。 「海の基本図」の一角を占める重力異常図のための重力計としては、東京大学海洋研究所が開発したTSSG(Tokyo Surface Ship Gravity meter)型海上重力計が搭載された。これは船上用String型重力計で、一般洋上を航走する観測船上で連続的に重力値を測定することができた。 一般海洋観測のためには、自記塩分・水温・深度測定装置(STD)、曳航式水温測定装置、電磁海流計(GEK)などが搭載された。
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環境・海象調査
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/15 04:59 UTC 版)
「昭洋 (測量船・2代)」の記事における「環境・海象調査」の解説
一般海洋観測のためには、連続塩分水温水深計(CTD SBR911Plus)、鉛直水温連続測定装置(XBT MK30N)、炭酸ガス計(FR2000)、波浪計(MW-A2)、航走式水温塩分計(FSI)、栄養塩自動分析装置、塩分検定装置が搭載されている。また2012年には、航行しながらでも海中の音速を計測できる装置も常備されるようになった。
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環境・海象調査
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/15 04:54 UTC 版)
「拓洋 (測量船・2代)」の記事における「環境・海象調査」の解説
一般海洋観測のためには、塩分・水温・深度測定装置(CTD)、曳航式水温測定装置、舶用波浪計、深海流速計システム、深海用カメラ、海象データ処理装置などが搭載された。
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