船上用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 14:58 UTC 版)
セーラーナイフは水夫(セーラー)が甲板作業で使用するナイフである。主目的がロープの切断であることや揺れる船上で尖った物は危険であるため、柄に紐を通す穴を付けた電工ナイフのような折りたたみ式が多い。大日本帝国海軍では「折メス」と呼ばれていた。ロープを切りやすくするため鋸刃となっている物もある。 近年ではロープの結び目をほどくマーリンスパイク、シャックル(U字の金具)のネジを緩めるシャックルキーなどと合わせたツールナイフとして提供されている。
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