瑞巖寺庫裏及び廊下

国指定文化財等データベース

瑞巖寺庫裏及び廊下

名称：	瑞巖寺庫裏及び廊下
ふりがな：	ずいがんじくりおよびろうか
名称(棟)：	庫裏
名称(ふりがな)：	くり
番号：	0197
種別１：	近世以前／寺院
国宝重文区分：	国宝
指定年月日：	1959.06.27(昭和34.06.27)
員数(数)：	1
員数(単位)：	棟
代表都道府県：	宮城県
都道府県：	宮城県宮城郡松島町松島
所有者名：	瑞巖寺
指定基準：
管理団体名：
管理団体住所：
管理団体指定年月日：
構造形式：	桁行23.6m、梁間13.8m、一重、切妻造、妻入、本瓦葺、 玄関及び北面庇二ヶ所を含む
時代区分：	桃山
年代：	慶長14頃（1609）
解説文：	瑞巌寺は慈覚大師円仁の創立と伝える古刹で、鎌倉時代に禅宗となり、伊達政宗は慶長14年（1609）に本堂（元方丈）などを再建した。庫裏は寺務所や台所などの機能をもつ施設である。禅宗寺院の通例と同じく、この庫裏は切妻造・妻入で煙出のある大屋根を架けた形式で、正面妻に桃山風の唐草装飾をつけ，内部の梁組も豪快である。

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