玩具としてのボトルキャップ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/25 06:35 UTC 版)
「ボトルキャップ」の記事における「玩具としてのボトルキャップ」の解説
ボトルキャップは蓋としての機能はなく、ペットボトルやボトル缶の蓋にかぶせるものである。瓶の蓋にかぶさった台の上に映画やアニメ作品等のキャラクターのフィギュアがついている。作品が人気のあるものの場合、マニアの収集の対象となっている。ボトルキャップをつけたままだと蓋の開け閉めがしづらい。 玩具(景品)としてのボトルキャップはペプシコーラが1998年に日本で発売したペプシマンのボトルキャップが最初である。その成功から清涼飲料水の定番のおまけとして定着し、スター・ウォーズ・シリーズ、猿の惑星、SNOOPY、イチロー、ガンダム、ドラえもんなど様々なプロパティとのコラボレーションを実現させ、コレクターも多い。食品に付属されているため、広義には食玩に含まれる。ちなみにこの種のおまけは、ボトルのキャップ部の下(首部分)にぶら下げることから首掛け景品と呼ばれることがある。 飲料メーカーが自社の商品に付属させる場合やコンビニエンスストアが企画する場合、あるいは玩具メーカーがボトルキャップ単体で販売する場合もある。
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