独学
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/02 07:16 UTC 版)
独学(どくがく、英語: autodidacticism)とは、学ぶにあたって、先達者の指導を仰ぐことなく独力[注釈 1]で目標をたてて習熟しようとする学習方法、能力開発の方法である。英語"self-taught" などとも言う。なお、ここで言う「学び」とは、学問が第一ではあるが、それに限らない。
注釈
- ^ 独りか複数人かは問題ではない。
出典
- ^ 柏木恭典「『独学』の積極的意味について-ラーメン屋店主の独学と教師の学び-」『千葉経済大学短期大学部研究紀要』第3号、千葉経済大学短期大学部、2007年、39-54頁、ISSN 13498312、NAID 110006225531。
- ^ 苅谷剛彦、「学習の跳躍 遠隔教育における学習と文化資本の変換」 『教育学研究』 1993年 60巻 3号 p.219-227, doi:10.11555/kyoiku1932.60.219, 日本教育学会
- ^ 尹秀一「韓国における独学学位制度の展開」『創価大学別科紀要』第19号、創価大学別科日本語研修課程、2008年、29-51頁、ISSN 09164561、NAID 110007144465。
- ^ 森利枝「韓国における独学による学位取得制度について」『学位研究』第15号、大学評価・学位授与機構、2001年11月、39-74頁、ISSN 09196099、NAID 120005566603。
- ^ a b 天野郁夫『学歴の社会史―教育と日本の近代』平凡社(平凡社ライブラリー)、2005年1月6日 ISBN 4-582-76526-2、ISBN 978-4-582-76526-7。 pp.84-88。
- ^ 串間努 (2005年6月2日). “第14回「懐かしき「講義録」の世界」の巻”. まぼろし通販百科. まぼろしチャンネル. 2009年1月23日閲覧。
- ^ 貝塚茂樹『孔子』 青版 65、岩波書店〈岩波新書〉、1951年5月15日。ISBN 4-004-13044-1。, ISBN 978-4-004-13044-4。
独学
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/26 01:30 UTC 版)
学校へ行ったり、指導者に付いたりすることなく、自ら関心を持っているテーマについて、一から調べ学んでいくことであり、自習とはニュアンスが異なる。独学は生涯を通じて、興味・関心を持ったものであればどのようなテーマでも行うことができる。そのため、学校教育で学んだことのないテーマを選ぶことも少なくない。
※この「独学」の解説は、「自習」の解説の一部です。
「独学」を含む「自習」の記事については、「自習」の概要を参照ください。
独学
「 独学」の例文・使い方・用例・文例
- 彼は独学した
- 独学で学ぶ人たちもいる
- 独学する
- 私は日本には英語を教えてくれる人がいないので、独学で勉強するつもりです。
- 日本には英語を教えてくれる人がいないので、独学で勉強するつもりです。
- 私にはお金が無いので、独学で英語を覚えた。
- 私は英語を独学で勉強中です。
- 私は英語を独学で学びます。
- 独学で英語を学ぶことは好きではありません。
- 彼女は独学で洋裁を学びました。
- 父の死後彼は独学しなければならなかった。
- 彼女は独学の人です。
- 彼は独学でフランス語を学んだ。
- 独学で税理士試験に合格出来るでしょうか。
- 独学の人.
- 独学で得た知識.
- 独学の画家.
- 彼のフランス語は独学です.
- ジェイムズ・マレーは独学で, しかも事業不振な商人の家に生まれたというハンディキャップを負いながら, 著名な学者になった.
- この本が有れば英語は独学で学べる
- 独学・のページへのリンク