特急はまなす号
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「北都交通 (北海道)#特急はまなす号(稚内)」も参照 札幌駅前/大通バスセンター - 稚内駅前ターミナル・稚内フェリーターミナル(宗谷バス特急わっかない号と共同運行) 札幌留萌間は、昼行便の場合道央自動車道と深川留萌自動車道を経由するが、夜行便の場合国道275号と国道233号を経由していた。 1981年(昭和56年)4月1日運行開始。当初は会員制貸切バス(いわゆるツアーバス)として運行された。豊富町にも停車したが、1985年(昭和60年)4月1日に前年より沿岸バスが札幌 - 羽幌 - 豊富間の運行を開始したことを受けて廃止されている。札幌市内は当初京王プラザホテル札幌に発着していたが、札幌駅前ターミナル、センチュリーロイヤルホテルへの変更を経て譲渡時は大通バスセンター発・札幌駅前着で運行していた。2005年(平成17年)11月よりバスを利用した生鮮品輸送サービスを試験的に開始した。 宗谷バス特急わっかない号とは競合していたが、バス路線新規参入自由化や、JR北海道の「宗谷」などの特急化に対する競争力強化のため2001年(平成13年)7月20日より共同運行を開始し、運賃値下げや回数乗車券設定し、譲渡後も行っている。 旧来塗装3列シート車 稚内市内にて 旧来塗装4列シート車 2001年、札幌駅前ターミナル入線の様子
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