物語の構想
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『WEEKLYファミ通』2000年1月21日号(アスキー)「あのシリーズの最新作『エムブレムサーガ』独占初公開!!」によれば、この作品は加賀昭三がかつて手がけていた『ファイアーエムブレム』シリーズの世界観を継承した新作で、『ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣』とは同年代ではあるが、別世界の物語である。某変身能力の少年も登場し、謎の吟遊詩人として重要な役割を担う。 舞台は、かつて加賀が手がけた『ファイアーエムブレム』シリーズに登場した、アカネイア、バレンシア、ユグドラルに次ぐ四番目の大陸フォーセリア。根源となる世界観は『ファイアーエムブレム』シリーズと同じで、かつて高度な文明を持ち、栄えていた「マムクート」と呼ばれる古代竜族が存在する。そのマムクートが滅びた後の次の世界を担う人間達に対しどう関わっていくか、滅びを迎えたとき、種の多くが永遠なる眠りを求め地中に姿を隠したものの、中には人間に恨みを持つ者もいるマムクート、そのマムクートたちの力を利用しようとする邪悪な人間達、それを阻止しようとする人々、さらにある契約により現れた神殿の守護聖竜たちが物語に深く関わる。
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