牛痘
牛痘
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/29 05:12 UTC 版)
日本で最初の牛痘の接種を行ったのは、オランダ軍医オットー・モーニッケであり、嘉永2年(1849年)鍋島藩医、楢林宗建の子などに接種した。モーニッケは阿蘭陀通詞会所に伝習所兼種痘所を置き、吉雄圭斎と柴田方庵を実地に指導し牛痘接種を行わせた。方庵は自宅に種痘所を開設するなど種痘の普及に努めた。
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