火山島前線基地
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/20 04:21 UTC 版)
「グレートマジンガー」の記事における「火山島前線基地」の解説
単に火山島基地、火山島とも呼ばれる。闇の帝王の怒りを静めるため、暗黒大将軍とアルゴス長官が協力し第21話で建設に着手し第22話で完成した前線基地(前線基地の建設は第18話で既に試みているが大地震で頓挫していた)。建設の総指揮を執ったゴーゴン大公が初代司令官に任命されるが直後に絶命したため、第23話以降ヤヌス侯爵が司令官を務める。海上を自在に移動するほか潜水も可能。万能要塞ミケロスを内部に発着できるほど巨大で、武装としては連射可能なミサイルと魚雷のほか、元々の火山を活かした溶岩溜りを有する。ミケロスとのダブル攻撃でたびたび科学要塞研究所を窮地に陥れた。デモニカの登場により焦った諜報軍側の作戦により第43話で決戦の舞台となり、続く第44話でグレートたちを葬るための最後の手段としてヤヌス侯爵の手によって自爆させられ喪失(結局この作戦も失敗に終わっている)。
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