瀬野物流関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 04:33 UTC 版)
「中卒労働者から始める高校生活」の記事における「瀬野物流関係者」の解説
社長 声 - 土田玲央 本名不明。白髪の年配の男性で、真実にとっては実の父親のような存在。裏表がなくハッキリと意見するだけでなく血の気も多く、事前に連絡もなくいきなり職場にいる息子の前に現れた真に対しては、(初対面であったが)直接殴って諭した。 真実の家庭事情を理解した上で彼を採用した。仕事に対しても口調も厳しいが、真実のことは「まこ」と呼ぶなど可愛がっている。そして真実のことを認めているからこそ、真実が逮捕された時も解雇はせず、また「自分(テメエ)が自分(テメエ)を決めつけている」などと厳しい口調ながらも真実にアドバイスを送る。そしてその言葉は、真が目の前に現れてからの真実にとって、とても重たい言葉となっている。終いには、父親のことで仕事にまで影響が出ただけでなくヤケ気味となっていた真実にたまりかねて、直接手を出してしまう(但しそのあと二人で飲みに行くなどフォローもしっかりしている)。 <外伝> 真実が瀬野物流を退職したときには温かく送り出しており、また真実とはそれからも時に酒を飲むなど付き合いは続いている。ただ、年のせいか、酒は弱くなっている。 梶原 優(かじわら まさる) 声 - 工藤遼大 真実が勤め出してから4年目の春に入社してきた大卒社員。社長の知り合いの息子。 大卒、縁故ということもあり、入社早々いきなり現場の指揮係となる。性格はかなり悪く、中卒の真実には初対面でタメ口を話すほど見下したあげく職場いじめ(モラハラ)を受けさせていた。父親と社長が知り合いというだけでコネで入社し、腰掛けのつもりでいたため、仕事に対して真摯に取り組む姿勢が見えない。すぐに辞めるだろうと思っていた社長の思惑通り、半年も経たずに退職した。
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