滅亡とその影響
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/17 05:04 UTC 版)
原作、TV版、映画2作品とそれぞれの作品において最終的にプロメシュームは死に、機械化母星、大母星は消滅して機械帝国は終焉の時を迎える。帝国滅亡の経緯はプロメシュームの項を参照。 90年代に連載が再開されたエターナル編において、機械帝国の滅亡により大母星からのエネルギー供給が行われなくなったために地球上の機械化人が全滅したことが鉄郎の弁で語られ、地球は一度は、生身の人間で繁栄を取り戻すものの、その後、金属生命体・メタノイドの支配下に置かれることとなった。なお地球外、宇宙各地の機械化人の中には自らの機能停止(死)を恐れ、接触してきたメタノイド勢力に忠誠を誓い、活動の為に必要な代替エネルギーの供給を受ける代償に有機生命体と敵対する選択をした者達も存在している。 また、機械帝国滅亡後の時代設定となっているWEBドラマ『ユマの物語 ~シンフォニーNo.V~』では、帝国の復活を画策する機械化人の生き残りが“機械化帝国復興同盟”という組織を結成している。
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