準強姦事件
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 02:52 UTC 版)
詳細は「内柴事件」を参照 2011年11月8日に同大学の女子部員に対するセクハラ疑惑がマスメディアで報じられ、11月29日に同大学は内柴のセクハラ行為に関する調査結果について、未成年女子部員の飲酒を黙認し、その後セクハラ行為を行ったとし、懲戒解雇処分を発表した。12月6日、準強姦容疑で警視庁に逮捕された。内柴は容疑を否認。12月27日、東京地検は同罪で内柴を起訴。これに対しデヴィ夫人は逮捕日付けのブログで「日本の英雄である内柴選手が強姦行為に及んだとは思えない。すべてが想像ですが、女性の話だけをうのみにしてよいのでしょうか。彼に気を許していた、彼をその気にさせる振りがあった、そのように思えてなりません」と擁護している。 2013年2月1日に東京地裁(鬼沢友直裁判長)は懲役5年の実刑判決を言い渡し、2014年4月23日に最高裁判所で上告を棄却され、懲役5年の実刑判決が確定した。 準強姦罪で起訴されたことを受け、全日本柔道連盟は2011年12月27日付で内柴の指導者登録を停止処分にしたことを2012年1月10日に発表した。続いて2013年2月5日、刑事裁判で有罪となったことを受け、会員登録永久停止処分(永久追放)とすることを理事会で決めた。 一審裁判中の2012年12月には妻と離婚したと報じられた。 実刑判決が確定後、静岡刑務所に収監され服役。
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