準急A・B
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 16:03 UTC 版)
2003年3月18日までは、浅草駅 - 伊勢崎駅間で運行されていた準急の一部(廃止時は日中のみに上下6本ずつ・1時間ごと)が北千住 - 太田間を速達運転する「準急A」として設定されており、北千住駅 - 東武動物公園駅間のみを速達運転する「準急B」と区別していた。ただし、種別表示では単に「準急」と書かれ、東武時刻表の当該路線のページや放送などの旅客案内上もAやBという呼称は用いず、「東武動物公園 - 北千住間準急」「太田まで準急」などと、準急運転区間の駅名を用いて案内されていた。 準急Aの廃止により、準急の速達運転区間が北千住 - 東武動物公園間に統一された。準急Bの停車駅は現在の区間急行に引き継がれているが東武動物公園以北の乗り入れ区間が館林駅・南栗橋駅までに縮小されている。 北千住駅 - 太田駅間準急(「準急A」)停車駅(廃止直前のダイヤ) 浅草駅 - (各駅停車) - 北千住駅 - 西新井 - 草加駅 - 新越谷駅 - 越谷駅 - せんげん台駅 - 春日部駅 - 東武動物公園駅 - 久喜駅 - 加須駅 - 羽生駅 - 館林駅 - 足利市駅 - 太田駅 - (各駅停車) - 伊勢崎駅 北千住 - 東武動物公園間準急(「準急B」)停車駅(廃止直前のダイヤ) 浅草駅 - (各駅停車) - 北千住駅 - 西新井駅 - 草加駅 - 新越谷駅 - 越谷駅 - せんげん台駅 - 春日部駅 - 東武動物公園駅 - (各駅停車) - 伊勢崎駅
※この「準急A・B」の解説は、「東武伊勢崎線」の解説の一部です。
「準急A・B」を含む「東武伊勢崎線」の記事については、「東武伊勢崎線」の概要を参照ください。
- 準急A・Bのページへのリンク