清国側
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/23 08:58 UTC 版)
対する福建軍務会弁張佩綸率いる福建艦隊は、木製コルベット艦揚武を旗艦として、 偵察輸送艦:琛航、永保、伏波、飛雲、済安 外輪船:藝新 木製砲艦:振威、福星 レンデル式砲艦:福勝、建勝 の編成だった。他に12隻の大型ジャンク船が近くにあったが、戦闘には参加しなかった。 清国側の総排水量は8,000トン、兵員1,040名の戦力となった。フランス艦隊に比べると総排水量でも劣る上に、清国側には木造艦が多く、さらに機関が喫水線より上にあったため敵の命中弾を受けやすく、大砲も旧式であった。
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