涼州高校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 14:26 UTC 版)
馬超 孟起(ばちょう もうき) 声 - 遠藤綾 涼州側の主人公で涼州高校の頭主。特Aランク(『XX』ではAランク)。B:88(Eカップ)。足のサイズは23.5cm。一人称は「僕」。 最強の闘士と言われ、一時は玉璽を所持していたが、許昌学院の李通との戦いで相手ごと海へ放り投げてしまう。ボーッとした天然娘だが、体内の龍が目覚めると非常に凶暴かつ残忍な本性が現れるため、普段は程銀によって勾玉の力を封印されている。なお、元に戻ると覚醒時の記憶は全く無くなっている。 読みきり版では風貌や設定が孫策に似ている。そのため、『XX』では風貌を一新され、「僕」の一人称で初登場となった。 『XX』では常にお菓子(グミ)を携帯しており、ヘビが苦手。韓遂の仇である曹操を討つために許昌学院へ乗り込むが、許褚の圧倒的な力に敗れる。負けたことで落ち込んでいたが、偶然に劉備と出会ったことで、成都学園の面々と仲良くなる。数日後には孫策と出会ったことで、彼女の計り知れない力に魅せられて弟子入りを志願し、南陽学院の面々とも仲良くなる。なお、孫策からは「ばっちん」と呼ばれている他、周瑜や楽就と親しくなるも南陽四天王については全く知らなかった。最終話では成都学園へ転校する。 韓遂 文約(かんすい ぶんやく) 声 - 三瓶由布子 涼州高校の闘士。読み切り版では程銀と並んで涼州高校の「二強」の名を持つ男性闘士で、八極拳の達人。原作本編にもカメオ登場しており、大闘士大会にて夏侯惇に注目株の1人に挙げられている。 『XX』では、馬超の義兄へ設定が変更されており、許昌学院の曹操との戦いで重傷を負って入院している。 程銀(ていぎん) 涼州高校の闘士。馬超の右腕を務める女性で檎拿術の使い手。表向きの任務は馬超の護衛だが、実際の任務は彼女の力を封じた勾玉を守ること。 設定が関羽に似ている。読み切り版にのみ登場する。
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