海潮温泉
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| 温泉情報 | |
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| 所在地 |
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| 座標 | 北緯35度19分33.0秒 東経132度59分40.5秒 / 北緯35.325833度 東経132.994583度座標: 北緯35度19分33.0秒 東経132度59分40.5秒 / 北緯35.325833度 東経132.994583度 |
| 交通 | アクセスの項を参照 |
| 泉質 | 単純温泉(旧源泉)、 塩化物泉(新源泉) |
| 泉温(摂氏) | 42(旧源泉)、 45.9(新源泉) |
| 湧出量 | 毎分400l(旧源泉)、 毎分594l(新源泉) |
海潮温泉(うしおおんせん)は、島根県雲南市(旧国出雲国)にある温泉。
泉質
旧源泉
新源泉
- ナトリウム・硫酸塩 - 塩化物泉
- 源泉温度45.9℃
- 湧出量毎分594リットル
温泉街
奧出雲の名湯で、斐伊川の支流、赤川上流の山峡にひっそりと佇む。規模は小さいが、各旅館が露天風呂を持っており、また共同浴場「桂荘」がある。
蛍の温泉の異名を持ち、赤川河畔ではゲンジボタルの繁殖地として、積極的な保護がなされている。
歴史
『出雲国風土記』にも記載がある非常に古い温泉で[1][2]、天平の時代から湧いている。
ボーリングによる源泉開発も古くから行われており、旧源泉は1973年に開発された。
新源泉は2005年に開発が実施され、同年12月に300メートルボーリングを実施して発見した。新源泉は2006年6月1日から利用されている。
アクセス
脚注
- ^ 『出雲風土記』1974年。doi:10.11501/9572695。2025年10月12日閲覧。
- ^ 『目で見る出雲・雲南の100年』1999年。doi:10.11501/12676100。2025年10月12日閲覧。
固有名詞の分類
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