江戸時代の動植物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 13:59 UTC 版)
江戸時代の千波湖の動植物について『水府地理温古録』では以下のように記述している。 一 千波沼の産物荒まし。鯉 鮒 鯰 鯲 泥亀、亀甲、鱣、鰕、さい、ぼら、獺 一 鳥類 鴈、鴨 白鳥、翡翠、ぼと、よしきり、庭雞、川ねづみ、白鷺、あを鷺、五位鷺、鳶、鷲、ゑぼ 黄雀 鵜 一 蛙、蟇、田螺、かわにう、蜻蛉、蝉、蛍、蚊、蜉蝣、片貝 一 草類 ふとひ、蒲、眞菰、河骨、蓮 蓴菜 、蘆 さんりやう、澤瀉、葵、蘞 菱 — 『水府地理温古録』(『茨城県史料 近世地誌編』p133) この他、湖上に鶴を見た、と記した史料もある。
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